院長紹介
歯科医師プロフィール
院長
岡崎 文彦(おかざき ふみひこ)
経歴
1999年 | 私立 修道高等学校 卒業 |
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2006年 | 岡山大学 歯学部歯学科 卒業 |
2011年 | 広島大学 医歯薬学総合研究科 修了(歯学博士 第 5546 号) |
2006年 | 広島大学病院 歯科医師臨床研修 |
2006年 | マツダ病院 歯科口腔外科 歯科医師臨床研修 |
2007年 | 広島大学病院 歯科医師臨床研修 修了 |
2011年 | 広島大学病院 顎・口腔外科 クリニカルスタッフ |
2012年 | 広島市立広島市民病院 歯科口腔外科 医員 |
2014年 | 地方独立行政法人広島市立病院機構広島市立広島市民病院 歯科医師 |
2016年 | 地方独立行政法人広島市立病院機構広島市立広島市民病院 副部長 |
2019年 | 川崎医科大学 歯科総合口腔医療学 講師 川崎医科大学附属病院 歯科口腔外科 医長 |
2020年 | 岡崎歯科口腔外科 開業 |
資格・所属学会
- 日本口腔外科学会 認定医 第1217号
- 日本外傷歯学会 認定医・評議員 第411号
- 日本口腔科学会 認定医 第3-16426号
- 歯科医師臨床研修指導医 第18010号
- 日本口腔ケア学会 認定医(3級) 第2193A000241号
- 日本歯周病学会
- 日本顎咬合学会
- 日本口腔内科学会
- 広島市歯科医師会 地域歯科保健部常任委員
- 広島県歯科医師会 企画・広報部常任委員
- 比治山小学校 学校歯科医
ドクターズインタビュー
広島市南区にある岡崎歯科口腔外科は、2020年の開業以来地域のかかりつけ医として多くの方の健康をサポートしています。
今回は、院長の岡崎先生に歯科医師になったきっかけや治療方針、自身のこだわりについてお聞きしました。
医師の家系で育った幼少期
本当は獣医になりたかった
なぜ歯科医師になろうと思ったのですか?
祖父や父をはじめ、叔父やいとこも医者であったことから、自然と医師を目指すようになりました。
実は、私は犬や猫が好きなので獣医になりたかったのですが、アレルギーがあって諦めざるを得ませんでした(笑)
先生の治療方針を教えてください
“患者さんファースト”であることです。
それは、患者さんの希望を全て受け入れるわけではなく、いつも患者さんがより良い選択をできるような治療計画を考えるということです。
私たちの知見や経験から患者さんに最適な治療をご提案し、患者さんご自身に最終判断をしていただきます。
また、他院との連携や予防診療にも力を入れ、限りなく“患者さんファースト”を意識した治療方針に取り組んでいます。
治療技術だけではなくスピードも意識
安心して治療を受けていただける環境を目指して
医院としての特徴やこだわりを教えてください
やはり、歯科治療においては「安心して治療に臨んでいただくこと」「通院回数のストレスを緩和いただくこと」「患者さんのご予算に合わせて適する治療を提案すること」でしょうか。
患者さんが安心して治療を任せられ、それに対する対価として納得できる歯科医療を提供するということです。そして、治療しなくてもいい口腔環境を整えられる状態を一緒に作っていくことはとても大切に考えております。
特に、私は口腔外科の認定医ですから、親知らずの抜歯などの外科手術については患者さんへの負担を少なくした上で丁寧かつ早く終わるように心がけています。
治療において大切にしていることはなんですか?
他院との連携ですね。
私たちだけでできることであれば全力を注ぎますが、患者さんの状態を把握した上で、他院での専門的治療が必要であると判断した場合には、連携はしっかりととっていきたいと考えています。
私たちは、「医科歯科」の連携だけでなく「歯科歯科」の連携を大切にすることで、患者さんがベストな治療を受けられるようにしています。
また、患者さんに対しての感謝や敬意を持つようにしています。
歯科治療は、そもそも来院すること自体に勇気が必要な方も多くおられます。
そのような患者さんを含め、来てくださった方への想いは忘れないようにしています。
患者さんの傾向や最近増えてきたお悩みはありますか?
そうですね、最近では親知らずを抜きたいという20〜30代の患者さんが増えています。
私自身が親知らずの抜歯に強みを持っているので、他院からのご紹介などで来てくださる方も増えていますね。
また、顎関節症の治療に40代の方が多く来られるように感じます。
この他、年齢等関係なく舌痛症はお悩みの方が多いようですね。
患者さんを尊重したいからこそ
無理な治療は行わない
患者さんと関わる上で気をつけていることを教えてください
まずは、患者さんにしっかりと寄り添ってお悩みやお話を聞くことです。
そして、疑問や質問に対しては丁寧に説明するようにしています。
患者さんが「分からないからお医者さんに任せよう」といったような状況をつくらず、しっかりご自身で判断していただくことが重要であると考えているからです。
また、口腔内カメラやレントゲンなどのデータ、患者さんからのお話を元に具体的な治療計画を考えます。どのような治療が適切であるかを説明し、治療計画のご提案をしています。
その中で、当院ではなく他院の専門医に治療してもらった方が良い場合には、その旨を丁寧にお伝えします。
ですが、何よりも患者さんにとって無理のないようにしています。
患者さんへのメッセージをお願いします
歯に関するお悩みから顎や口周辺に関するお悩みまで、どんな些細なことでもお話をお聞かせください。
私たちがチーム一丸となって、患者さんをしっかりサポートさせていただきます。
歯科治療を受けることが苦手だった私だからこそ、一人ひとりに寄り添った“患者さんファースト”の診療をお届けできる強い自信があります。
ぜひ、健康的な歯で最高の笑顔を見せてください。皆さまのお越しをお待ちしております。